「おたすけシンポジウム」開く – 栃木教区

■2023年2月28日

栃木教区(速水理洋〈はやみず・みちひろ〉教区長)は2月19日、宇都宮市の教務支庁で「おたすけシンポジウム」を開催、36人が参加した。

このシンポジウムは、昨年度に開催を予定していたが、コロナ禍の影響から今年度に延期して行われたもの。

当日は、村田幸喜〈こうき〉・本部布教部社会福祉課長を迎え、「現代社会における布教を考える」「教祖140年祭に向かう三年千日をつとめきるために」の講話と、シンポジウムで構成。とりわけ、シンポジウムでは受講者の質問に村田講師が答える形式で進められ、にをいがけについての村田講師の熱い思いに、受講者は年祭活動が始まった今の時旬に大きな勇みの種を頂いた。

会場には若い世代の受講も目立ち、来る教祖140年祭に向け、教祖にお喜びいただけるような成人の姿をお見せできるよう、仕切って勇躍することを誓い合った。

〔栃木教区・小林代表社友〕