総会 – 群馬教区学生会
群馬教区学生会(木下祐歌委員長)は1月14日、前橋市の教務支庁で総会を開催、11人が参加した。
当日は、全員で座りづとめと「よろづよ八首」を勤め、続く式典では「諭達第四号」を拝読。来賓の大岩恵奈・天理教学生会委員長の祝辞の後、学生会員3人が感話に登壇した。
最初に、医療福祉を学ぶ学生会員による感話では、ナチュラルキラー細胞の話題を挙げ、笑うことで免疫力の高い細胞が増えることが科学的に研究されているとして、笑って陽気ぐらしをしようと呼びかけた。
続いて、大学院に通う学生会員は、歯の身上を頂いたことで気づいた当たり前への感謝と、学生会活動に懸命に取り組む仲間について熱弁した。
最後に、天理教校学園高校出身の学生会員は、実習先やアルバイト先に提出した履歴書からお道の話ができた経験を話し、天理教に自信を持っていれば、にをいがけにつながると語った。
参加者は、それぞれの感話に熱心に聞き入っていた。
午後は、「巨大JK大会」と銘打ち、大型の「上毛(J)かるた(K)」を使ったカルタ遊びを楽しんだ。
参加者アンケートには、「楽しかった」「感話がとても良かった」といった声や、皆と一緒におつとめを勤められた喜びの声が寄せられていた。
〔群馬教区・丸山社友〕