おたすけ勇み塾 – 山口教区宇部支部

宇部支部布教部（徳田誠部長）は昨年12月10日、宇部市の見初40区公会堂で「おたすけ勇み塾」を開催、スタッフを含む15人が参加した。

当日は、講師の上村善孝・秋津大教会前会長が講話。自身の歩みを振り返り、おたすけを通して得た気づきや、人さまのたすかりから信仰のありがたさを感じたことなどを語った。

さらに、お道の信仰につながることの大切さを強調。上村講師は、「生かされているという喜びが代々つながって今があり、次の世代にもつないでいく。この道につながることが、心のたすかりにつながる。先人の先生方は、教祖の思いを素直に受けとめ、この御教えを伝えられ、種を蒔いてこられた。この姿勢がたすかりにつながる」と述べ、話を締めくくった。この後、質疑応答の時間が持たれた。

同支部では、教祖140年祭活動三年千日の実動につながる機会として、今後も同塾を定期的に開く予定。

〔山口教区・向上社友〕