迅速な初動を心がけ 令和2年7月豪雨 – 山口教区隊

■2020年7月18日

山口教区隊(山瀬文男隊長)は7月14日、長年交流のある災害復興支援団体「山口災害救援」を通じて周防大島町社会福祉協議会から要請を受け、18日に15人が出動した。

山口では、大雨により河川の氾濫や土砂崩れが発生。周防大島町でも土砂崩れが相次いだ。同町伊保田地区などへ出動した隊員たちは、民家に流入した土砂の撤去や清掃を行った。

山瀬隊長(47歳・山陽大教会長)は「迅速な初動が何よりも大切だと考えている。過去の出動などを通じて、つながりや協力関係を築いてきたからこそ迅速に対応できた」と話した。