第1回「ファミリー総会」開催 – 山形教区

■2021年11月9日

山形教区(森井昭司教区長)は10月31日、天童市の教務支庁で第1回「ファミリー総会」を開催した。

昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、教区・支部の様々な行事が中止・延期されてきた。
こうしたなか、特に少年会員や学生会員など「道の後継者」に向けて、「教えにふれ、互いにつながり合う場を設けたい」との思いから、インターネットの動画配信サービスを活用した行事を企画。各会・部署の協力を得ながら、管内全ての教友を対象に、家族ぐるみの参加を目指し、「ファミリー総会」と銘打ち、Eメールで参加を募ったところ、120人余りの視聴申し込みがあった。

当日は、森井教区長を芯に座りづとめと「よろづよ八首」が勤められ、一日も早いコロナ禍の終息を願った。その後、森井教区長があいさつに立った。

続いて、山形チェリーズ鼓笛隊が結成以来、これまでの活動を紹介する10分間の動画を配信。「こどもおぢばがえり」での鼓笛行事出演の録画や、月ごとの練習会を記録した写真などが放映された。

プログラムの最後にはカレーファイブが特別出演し、「お楽しみ抽選会」が行われた。

視聴した参加者からは、喜びと感謝の言葉が綴られたメールが多数寄せられた。

またスタッフらは、総会開催の経験を今後の教区・支部活動に活かしたいと、思いを新たにした。

〔山形教区・藤原代表社友〕

184山形教区ファミリー総会