「みつ おつとめまなび」開催 – 少年会御津団

■2022年4月15日

御津団(大村浩彦団長)は3月30日、大阪市の御津大教会で「立教185年みつ おつとめまなび」を開催、少年会員60人、育成会員83人の計143人が参加した。

この行事は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑みて、従来の総会に代えて新たに企画したもの。直轄ごとに三つのグループに分け、感染予防対策を徹底したうえで、各グループ総入れ替えで実施した。

当日は、全員おつとめ衣〈ぎ〉を着けて、座りづとめと「よろづよ八首」を勤めた。式典の部では、小松初郎・育成会長があいさつし、親神様を身近に感じることの大切さを説いた。

この後、「わかぎ門出式」や「入園入学のお祝い」、パネルシアターが行われ、最後に教祖にお供えされた「おみやげ」を参加者に手渡した。

また、記念プロジェクト企画「えがおの花を咲かせよう!!」では、桜の花型の画用紙に笑顔の自画像を描いてもらい、大教会神殿に飾り付けられた木の貼り紙に貼付。およそ90枚からなる「えがおの花」には、当日、大教会に来られなかった少年会員の分もあり、大教会は満開に咲き誇る“えがおの花”に彩られ、春の暖かな雰囲気に包まれた。

なお、学生層を中心に、女子青年や青年会員が司会や進行などでサポートした。

〔御津大教会・翠社友〕