総会 – 少年会名東団

■2024年4月26日

名東団187総会1

少年会名東団(三寳〈みたから〉清団長)は3月31日、徳島市の大教会で第54回総会を開催、少年会員約90人、育成会員約140人の計約230人が参加した。

午前10時、三寳団長の手に合わせて全員で礼拝。おつとめまなびは、5年ぶりに直轄ごとに役割を決めて行い、下は4歳の「めばえ」から今年中学を卒業する「わかぎ」までの少年会員たちが堂々と勤め上げた。

育成会員の一人は、「孫に教えるのは大変だったが、今日の真剣な姿を見て勇ませていただいた」と目を細めた。

式典では、中山善司・少年会長の告辞を三寳団長が代読。続いて、柏原信弘・育成会長があいさつし、「かしもの・かりものの理」の有り難さと感謝の心を持つことの大切さを語った。その後、少年会員の「ちかい」の唱和に続いて「成人門出式」が行われ、中学校の卒業生に記念品が贈呈された。

名東団187総会2

この後、食堂で鼓笛隊の演奏を合図に直会が始まり、婦人会が用意した昼食に大人も子供も舌鼓を打った。また、青年会と女子青年によるゲームで盛り上がった。

名東団187総会3 名東団187総会4

〔名東大教会・藤井社友〕