「みつ おつとめまなび」開く – 少年会御津団

■2024年4月25日

少年会御津団(大村浩彦団長)は3月30日、大阪市の御津大教会で「立教187年みつおつとめまなび」を開催。少年会員100人、育成委員137人の計237人が参加した。

はじめに、小松初郎・育成会長があいさつ。子供たちに、おつとめの意味について分かりやすく話した。その後、全員がおつとめ衣を着けて、座りづとめ、「よろづよ八首」から六下り目まで一生懸命に勤めた。

式典では、「わかぎ門出式」「入園入学のお祝い」に続いて、女子青年によるパネルシアター「皆、丸い心で」の実演があった。

昼食は、5年ぶりに模擬店が復活。婦人会、青年会など多くの協力を頂き、9種類のメニューが用意され、子供たちのお腹も心も満たされた。

午後のおたのしみ行事は「みつ春祭り」。みつ鼓笛隊によるこどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』の演奏・演技をはじめ、有志によるダンスやなわとびパフォーマンスが披露された。最後は「みつっこ大ちゅうせんかい」が催され、会場は子供たちの熱気に包まれていた。

昨年に続いて、今回も記念プロジェクト「おやさまとのおやくそく」を企画。教祖140年祭活動三年千日の2年目、子供たちが自分でできる「教祖によろこんでいただけること」を一人一つ約束して実行することで、少しでも子供たちに年祭活動を身近に感じてもらいたいとの思いから、自分の似顔絵に「自分にできる教祖によろこんでいただけるおやくそく」を書き添えてもらった。こうして集まった56枚の「おやくそく」は、大教会内に展示された。

なお、当日は学生層を中心に、女子青年や青年会員が受付や司会、進行など運営面をサポートした。

〔御津大教会・翠社友〕