「大船渡山林火災」救援続報 – 災救隊岩手教区隊

■2025年5月15日

災害救援ひのきしん隊(=災救隊)岩手教区隊(千葉道雄隊長)は3月18日から25日にかけて、先ごろ大船渡市で発生した大規模な山林火災の被災現場の復旧活動を実施。災救隊員および教区有志ら、7日間で延べ18人が実動した。

これは、大船渡市社会福祉協議会からの要請を受けたもの。同市赤崎町外口地区、および三陸町綾里中曽根地区の2カ所で、地元高校生を含む一般ボランティアと共に、被災した木造倉庫の瓦礫の片付けと運搬、焼けた草木や灰の埋土、燃えた漁網と木材の撤去などの作業に従事した。

岩手大船渡続報

なお、これに先立つ3月16日、冨松基成〈もとなり〉・災救隊本部長が現場視察のため来県。鈴木眞彦教区長、教区隊の千葉隊長はじめ3人が同行し、赤崎町と三陸町綾里の被災現場を巡った。

〔岩手教区・高橋代表社友〕