「御巣鷹の尾根」慰霊登山とひのきしん – 群馬教区西毛支部

■2026年8月6日

西毛支部(丸山真司支部長)は7月29日、群馬県上野村の日航ジャンボ機墜落事故現場「御巣鷹の尾根」の慰霊登山とひのきしんを実施、他支部の教友を含む10人が参加した。

事故から41年、ひのきしんを始めて11年目の夏。参加者たちは、杖と清掃道具を携えて急勾配の登山道を進みながら、慣れた手つきで落ち葉をほうきで掃き、金属の階段に溜まった泥を取り除いた。また、石碑の掃除や、崩れた石垣の補修にも取り組んだ。

午後は、墜落現場の慰霊碑「昇魂之碑」へ。参加者たちは、慰霊碑前の広場で「よろづよ八首」を勤め、乗客乗員520人の尊い命を偲んだ。その後、この地で出直された教友の墓標に手を合わせ、多くの墓標の間を通り、それぞれ目についた箇所を清掃しながら下山した。

下山後は、村内にある追悼施設「慰霊の園」で、あらためて事故について学んだ。

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今回、大阪府東大阪市在住の70代女性教友が初参加した。

事故発生以来、わが事のように心を痛めていたと話す女性教友は、昨年の「みちのとも」10月号の「お道のニュース」欄に掲載された、慰霊登山とひのきしんの記事に感銘を受け、参加を志願。不思議なことに、参加を決めた後、複数の教友から身内や知人が事故機に搭乗していたことを打ち明けられたという。

そうした教友らの思いを胸に、御巣鷹の尾根に足を踏み入れた女性教友は、整備された御巣鷹の尾根の景色に安堵し、心のこもったひのきしんにもふれ、これからもお世話になりたいと大変喜んでいた。

〔群馬教区・正田社友〕