阿波おどり会場周辺で早朝ひのきしん – 徳島教区の2支部
徳島市北支部(元木 弘〈ひろむ〉支部長)と徳島市南支部(正木治郎支部長)は8月13日から16日にかけて、市の夏のイベント「阿波おどり」の会場周辺での早朝ひのきしんを実施、4日間で延べ300人以上が参加した。
このひのきしんは今から60年以上前、阿波おどり会場の周辺に散乱するごみを目にしたある青年が、思い立って早朝の清掃活動を始めたことにある。最初は小さな動きだったが、年を追うごとに少しずつ広がりをみせ、現在では徳島市とも連携して、毎年夏の恒例行事となっている。
期間中は、午前5時から市内の阿波おどり演舞場周辺で実動。参加者はそれぞれ、ごみ袋や掃除道具を手に、街の美化につとめた。
また、「こどもおぢばがえり」参加のためにケニアから来日し、異文化交流の一環として市内に滞在していた郡山ケニア隊(郡山大教会)の引率スタッフも、ひのきしんに参加した。
〔徳島教区・佐伯社友〕