総会 – 婦人会玉島支部
婦人会玉島支部(岡﨑ひさの支部長)は5月4日、岡山県倉敷市の玉島大教会で第49回総会を開催、463人が参加した。
おつとめまなびに続く式典では、会務報告の後、岡﨑支部長が婦人会本部からの祝辞を代読してあいさつ。その中で、今年の婦人会総会に昨年の3倍以上の参加を頂いたことへの感謝とともに、参加者増員に向けた動きの中に旬の追い風を強く感じたと語った。そこから、「親神様・教祖が何倍にもしてお与えくださったこの力をもとに、頂戴したつらい節からも芽を出せるように、先人・先輩方がこの道を私たちにつないでくださったことへの感謝の念をより深めつつ、育ち育つ努力をし、この御教えを代々につなぎ伝え、広めていきましょう」と呼びかけた。
続いて、岡﨑眞彦・大教会長が祝辞。婦人会総会の真柱様メッセージにおける婦人会の果たすべき役割にふれ、家庭の中から陽気ぐらしの輪が広がるよう、信仰の喜びを伝える大切さを説いた。そして、「存命の教祖に喜んでいただけるように、真実の心をまず行動に示して、にをいがけ・おたすけ、人材の育成に女性の徳分を生かし、伏せ込んでいただきたい」と激励した。
会員代表による誓いの言葉の後、『天理教婦人会会歌』『こかん様に続く道』を斉唱した。
式典後は「支部の時間」として「御教えのバトンをあなたに」をテーマに実施。教えを次代へ伝えひろめるための具体的な動きについて、会場の参加者にインタビューを試みた。
最後は全員で、来年の教祖140年祭当日には、みんなが声かけをし、多くの人と共におぢばに帰らせていただき、共々に笑顔で喜び合える姿を教祖にご覧いただくことを誓い合った。
午後はフリーマーケットが開かれ、各委員部が手作り総菜や衣類などを持ち寄り、大いににぎわった。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕