教会長布教所長夫妻研修会 – 日本橋大教会
日本橋大教会(中臺健児会長)は5月2日、東京都品川区の大教会で「教会長布教所長夫妻研修会」を開催、約150人が参加した。
毎年行っている同研修会では今年、教祖140年祭活動仕上げの年に当たることから、「布教推進」をテーマに掲げて実施。9月の「全教会布教推進月間」をはじめ、これまで継続して取り組んできた三年千日の布教実動を、より活発に展開し、にをいがけ・おたすけへの勇み心をさらに高めようと、この日に向けてそれぞれ自分にできる歩みを進めてきた。
開会に当たり、中臺会長が登壇。中臺会長は「お道らしい低い心、陽気な心は、にをいがけを通じてつくることができる」と強調。地道な理づくりを心がけるとともに、それぞれの教会で教理を取り次ぐ時間を設けるなどして、「より多くの人に年祭活動に取り組んでもらえるよう励ませていただきたい」と呼びかけた。
続いて、布教の家「兵庫寮」副寮長の木下恵美子・天浦分教会長夫人が講演した。
木下氏は、現在80人の住み込みの人たちと共に、布教に励んでいる教会活動のありようを紹介。おたすけの実例を挙げながら話を進め、自らの信仰信念や数々の不思議なご守護話などを熱く語り、そこから親の声を頂き、常に理を見つめ、覚悟をもっておたすけに取りかかることが大切と述べた。
この後の質疑応答では、木下氏が経験豊富な体験をもとに、参加者から寄せられた質問に一つひとつ丁寧に答えていた。
〔日本橋大教会・大西社友〕