うをみ会総会 – 日本橋大教会
日本橋大教会(中臺健児会長)は11月23日、東京都品川区の大教会で「うをみ会」の総会を開催、579人(うち少年会員123人)が参加した。
「うをみ会」は、少年会員、学生会員、青年会員、婦人会女子青年を対象に、男女の雛型を目指し、共に歩みを進める若い人たちの集いの場として組織したもの。「元の理」の「うを」と「み」から成る名称のもと、昭和47年に第1回総会を開催して以来、互いに研鑽を積み、交流を深め合う秋恒例の催しとして、長年にわたり多くの教友たちに親しまれている。
総会は3部構成。第1部は祭儀式の後、14交代でおつとめまなびを勤めた。全員がおつとめ衣を着け、一手一つに陽気に勤め上げた。
第2部の式典では、中臺会長があいさつ。中臺会長は、日ごろから親神様への感謝の心を胸に、おつとめを勤め、ひのきしんに励む中で、私たちが待ち望む陽気ぐらしが実現されていくと言及。おつとめの大切さについて話を進める中で、いま、教祖140年祭三年千日の旬であるとして「これからも親子や家族で共に教会に参拝し、若い人たちにもおつとめや信仰の大切さを伝えるなどして、育成につとめていただきたい」と話した。その後、日本橋団鼓笛隊による演奏・演技や、『少年会の歌』の斉唱などが行われた。
第3部のアトラクションでは、模擬店やビンゴ大会などが催され、参加者たちは互いに交流を深め、楽しいひと時を過ごした。
〔日本橋大教会・大西社友〕