2支部婦人会が合同で「みちのだい育み塾」 – 山形教区
山形教区中央支部婦人会(髙橋寿子〈ひさこ〉主任)と中央西支部婦人会(古城輝都子〈こぎ・きつこ〉主任)は9月28日、天童市の教務支庁で「みちのだい育み塾」を合同で開催した。
今回の合同開催にあたっては、仕事を持つ婦人会員が参加しやすい夕方以降の時間帯に設定し、託児の体制を充実させるなど、きめ細かな配慮や工夫がなされた。
当日は、少年会員を含む36人が参加。全員で座りづとめを勤めた後、年代ごとに4グループに分かれてグループトークが行われ、まずカードを用いた自己紹介を行い、あわせて自身のお道の信仰への関わりなどを話した。参加者は初対面ながらも、お互いの話にじっくり耳を傾け、笑顔で言葉を交わしていた。
また、婦人会本部が「創立110周年会員決起の集い」で作成したリーフレット「きっとみつかる 今の自分にできること」をもとに、「周りの人とたすけ合いましょう」「親に喜んでもらいましょう」など12の項目に示された中から心に留まったものを挙げ、これからの日々の生活の中に活かしていけるように話し合った。
この後の夕食会では、山形の郷土料理「芋煮」やオードブル、果物などを用意。参加者たちは、秋の味覚を楽しみながら、心ゆくまで語り合った。
参加者からは「お道の行事に初めて参加したが、同年代の人たちと話ができて良かった」「自分が抱えている悩みを他の人も同じように感じていることが分かり、気持ちが楽になった」などといった感想が寄せられた。
〔山形教区・藤原代表社友〕