「立教187年 年頭幹部会」活動方針発表

■2024年2月9日

発信者:少年会本部

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少年会本部(田邊大治委員長)は1月27日、本部第2食堂で「年頭幹部会」を開催。直属、教区団の団長や支部育成委員長ら、計1219名が参集した。

幹部会ではまず、少年会長である真柱様のお言葉を、少年会本部相談役の高橋道一本部員が代読。

その中で真柱様は、教祖年祭の意義について述べられた後、建築や農作業に例えて、お道の人材育成において、いかに少年会の役割が大きなものなのかを伝えられた。さらに、活動の計画においても、また、普段の育成会員である大人たちの信仰姿勢においても、親神様の御守護と教祖のお導きへの報恩の心で取り組むことで、子供たちの心に信仰の喜びの種を蒔くことになると述べられた。

その後、田邊委員長が、今年の活動方針と重点項目とともに鼓笛活動70年について説明。今年の活動方針「教祖のひながたを目標に教えを実践し、子供に信仰のありがたさを伝えよう」、重点項目「子供に教祖のお話をしよう」「教会おとまり会、教会こども会を実施しよう」「地域で少年会ひのきしんを実施しよう」の3項目について説明した後、年祭活動とともに再開した「こどもおぢばがえり」についても、全教会からの帰参を目指して、昨年の経験を生かして、さらに充実できるよう全教を挙げて取り組みたい旨を伝えた。

また、昭和29年から本格的に始まった鼓笛活動については、少年会活動においても、縦の伝道における人材育成においても、これまで鼓笛活動が担ってきた役割と功績を述べた上で、70年の節目を生かして、コロナ禍で停滞した活動を取り戻したい旨を述べた。

なお、年頭幹部会における、真柱様のお言葉と活動方針発表は『育成ニュース』に掲載。「こどもおぢばがえり」の要項は3月に発表予定。

 

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