立教187年　鼓笛バンド責任者連絡会

少年会本部（田邊大治委員長）は1月27日、おやさとやかた東右第1棟4階講堂で「鼓笛バンド責任者連絡会」を開催。各鼓笛隊から233名が参加した。

はじめに、昨年の「こどもおぢばがえり」での「鼓笛お供演奏・オンパレード」、また「境内地お供演奏」の活動報告が行われた。

続いて本年、鼓笛活動70年を迎えるうえから、例年とは異なる形で開催する行事と鼓笛活動70年特別行事を発表した。

まず、「立教187年鼓笛バンド指導者研修会」を3月24日から3月26日までの3日間で開催すると発表。一隊でも多くの参加を促した。

また、特別行事として、4月25日から随時開催する「ちょっと！パッと！鼓笛勉強会」、5月25日に「鼓笛活動70年のつどい」、12月1日に「鼓笛70年ミュージックフェア」の開催を発表した。

次に、「こどもおぢばがえり」が行われる7月27日から8月4日の9日間で「鼓笛お供演奏・オンパレード」を開催することを発表。今年は、「鼓笛お供演奏」を東礼拝場前で本部夕づとめ前に行い、合同隊と、金賞受賞隊の上位隊による単独パレードを行い、「鼓笛オンパレード」をお供演奏の前の時間に行う──など、大きな変更点を説明した。なお、「こどもおぢばがえり」の鼓笛行事についての詳細は、5月26日に鼓笛活動課公式LINEより連絡される予定。

続いて、1年間を通じて「境内地お供演奏」、4月から12月にかけて「講師派遣」を募集する旨を発表し、詳細については、担当者より説明した。

各行事の詳細は鼓笛活動課公式LINEから見られる。（鼓笛活動課公式LINE：https://lin.ee/4B3fMXT）

最後に、安村なつ江・鼓笛活動課長が「鼓笛活動は今年で70年目を迎え、昭和29年から『こどもおぢばがえり』とともに歩みを進めてきた。活動の中で信仰の喜びを伝え、教会でおつとめを勤める人材を育成するとともに、子供たちが将来、立派なようぼくに育つことを目的に、縦の伝道の上に大きな役割を果たし、育成会員も共に育ってきた。年祭活動2年目に迎えたこの節目に、70年の年限にふさわしい歩みができるよう、『一人でも多くの少年会員と共に、一手一つの喜びと感動を味わおう』を合言葉に、より一層の活動の充実を目指し、70年の節目を意義あるものとしたい」と述べ、責任者連絡会を終えた。