立教188年鼓笛バンド指導者研修会を開催
少年会本部(田邊大治委員長)は3月24日から26日にかけて、「立教188年鼓笛バンド指導者研修会」を開催。新高校1年生以上が受講対象となる同研修会は、各コースに応じた技術の研鑽とともに、鼓笛活動を通じて縦の伝道に携わる育成会員としての心構えなどを学ぶことを目的とするもの。
受講者は「鼓笛スタートアップコース」「鼓笛コース」「低年齢層指導コース」「バトントワリングコース」など、六つのコース・クラスから一つを選択し、年齢や習熟度別に研修に臨んだ。
昨年の鼓笛活動70年からの“再スタート”でもある本年、受講生の中には、隊の活動再開を目指し、国内はもとより海外からの参加者も。子供たちと鼓笛活動の素晴らしさ、楽しさを共に味わいたいとの思いを胸に、鼓笛活動を通した育成に熱心に取り組む姿が見られた。
さらに、昨年開催した「鼓笛活動70年のつどい」において頂戴した「真柱様のお言葉」について、各コースごとにディスカッションや講義を行った。
また、研修会の総括である「全体のつどい」では、事前に予選会を行った「KOTE-1グランプリ」の決勝戦・表彰式が行われ、講師の演奏・演技が披露された。
なお、今年の「こどもおぢばがえり」では、「鼓笛お供演奏」は昨年同様、「鼓笛オンパレード」は時間を午前に変更して行うことになっており、受講者は、一人でも多くの少年会員と共におぢばに帰り、教祖にお喜びいただける活動にしたいとの思いで、熱心にプログラムをこなした。
鼓笛スタートアップコース
鼓笛コース(総合クラス)
鼓笛コース(パート指導クラス)
鼓笛コース(マーチングクラス)
鼓笛コース(ドラムメジャークラス)
低年齢層指導コース
バトントワリングコース
カラーガードコース
育成コース
全体のつどいの様子