総会 – 群馬教区学生会

■2024年1月23日

群馬学生会55期総会1

群馬教区学生会(高橋道宣〈みちのり〉委員長)は1月14日、前橋市の教務支庁で第55期総会を開催、学生会員15人、教区学生担当委員会委員ら8人の計23人が参加した。

当日、集合した参加者は「御願カード」に記入し、神前に供えた。そして、一年間の活動のお礼とおたすけの願い、さらには、元日に発生した「令和6年能登半島地震」の救援と復旧・復興の願いを込めて、全員で座りづとめと十二下りてをどりまなびを勤めた。

式典では、中臺理生之助〈なかだい・りゅうのすけ〉・天理教学生会委員長が祝辞。続いて、あいさつに立った高橋委員長は「皆で十二下りのおつとめをさせてもらえて、とてもうれしく思う。お道のことが嫌いだった自分が学生会と出合い、大好きになったので、この喜びを一人でも多くの人に伝えたい」と話した。

そして、この一年間に新たにようぼくとなった学生を祝福。別席を運んでいない学生会員に別席やおぢば帰りについて考えてもらうきっかけとした。

午後は、レクリエーションとして「リアル脱出ゲーム」を実施。庁舎内に設けた10のチェックポイントをチームでめぐり、ヒントが書かれた鍵を集めて謎解きをしてメッセージを導き出すもので、会場のあちこちからゲームに興じる声が上がるなど盛り上がりを見せた。

学生会行事の参加は3回目という女子学生会員は、「今までで一番楽しかった。十二下りを踊れたのも良い経験で、次の行事も楽しみにしています」と笑顔で話した。

群馬学生会55期総会2 群馬学生会55期総会3

〔群馬教区・丸山社友〕