訓練 – 災救隊京都教区隊

■2023年12月27日

京都教区隊訓練1

災害救援ひのきしん隊(災救隊)京都教区隊(山村宜彦〈のぶひこ〉隊長)は12月1日から3日にかけて、南丹市の美山町「かやぶきの里」で訓練を実施、35人(うち女性隊員9人)が参加した。

今回の訓練場所には、江戸時代から明治時代にかけて建てられた茅葺き屋根の家屋が39棟あり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

3日間にわたる訓練では、茅葺き屋根に使用する茅を育てる茅場の作業道の設置をはじめ、茅の株の移植、植栽の剪定作業、知井八幡神社の参拝道の整備、遊歩道の設置などを行った。

京都教区隊訓練2 京都教区隊訓練3

事故やけがもなく作業を無事に終えることができ、保存会の関係者をはじめ地域住民から大変喜ばれた。

〔京都教区・白髭代表社友〕