おぢば団参 – 少年会五條団

■2023年4月17日

五條団団参

少年会五條団(米原教昭〈のりあき〉団長)は4月2日、おぢば団参を実施した。

同団は今年3月に少年会総会を予定していたが、新型コロナに配慮して開催を取りやめ、今回の団参を計画。当日、桜花爛漫の親里に少年会員19人、育成会員35人の計54人が帰参した。

一行はまず、詰所講堂に集合。宇惠義司・育成会長のあいさつを、米原団長が代読した。その中で、おぢばやかんろだい、親神様・教祖、ひのきしんについて、子供たちにも分かるよう説き聞かせた。

昼食を挟んで、午後は本部西礼拝場で、米原団長の手に合わせてお願いづとめ。参加者たちは、新型コロナの収まりと今年度の少年会総会の開催を願い、祈りを込めて声高くお歌を唱和した。お願いづとめの後は、同団委員の案内で教祖殿と祖霊殿を巡った。

この後、記念建物付近で草引きと掃き掃除のひのきしんに勤しみ、記念建物を見学した。

参加者は、この夏に再開される「こどもおぢばがえり」、さらには今年度の少年会総会への参加を誓い合った。

〔五條大教会・宇惠社友〕