学生おぢばがえり団参 – 群馬教区学生会

群馬教区学生会（木下ゆう※歌委員長）は、3月28日に開催された「春の学生おぢばがえり」に合わせて、3月27日から29日までの3日間、学生おぢばがえり団参を実施、担当スタッフを含む計18人が帰参した。

今回の団参に向けては、帰参の1カ月前からインスタグラムの教区学生会アカウントで「カウントダウン」を毎日投稿。学生会スタッフや学生担当委員のみならず、青年会委員長、婦人会主任、同女子青年委員長、少年会団長、さらには多菊國次郎教区長も協力して、ムードを盛り上げた。

27日におぢばに到着した参加者は、翌日の28日、本部中庭での式典に参加。その後、直属アワーや他教区との交歓会を楽しんだ。また、この日は3人が別席を運んだ。

昨年の団参では、感染症対策ということもあり、式典はもとより移動中や宿舎などで活発な交流ができなかったが、今年は式典での「よろづよ八首」奉唱や愛唱歌『希望の花』の合唱など、皆で声をそろえる機会を持つことができた。

この4月から高校生になる男子参加者は、「本部夕づとめに参拝したら、大勢の人がおつとめを唱和していて、その雰囲気に感動した」と語った。

木下委員長は「参加者全員が積極的、協力的で、参加者に喜んでもらおうと準備をしてきたが、私のほうがみんなからたくさん喜ばせてもらった」と話した。

〔群馬教区・丸山社友〕

※「ゆう」の字は「祐」の旧字体（示に右）