縦の伝道講習会 – 少年会玉島団

少年会玉島団（大西一団長）は3月20日、岡山県倉敷市の玉島大教会で「縦の伝道講習会」を開催、191人が参加した。

この日は、上村求道〈うえむら・もとみち〉・少年会本部副委員長が講話。上村講師は、自らの経験から親々の信仰のありがたさと大切さを説いたうえで、『稿本天理教教祖伝逸話篇』16「子供が親のために」をひもとき、親の日々の通り方、周囲の大人の通り方が子供の信仰心を育むために一番大切であると語った。

さらに、少年会の活動方針・重点項目について説明。「教会参拝はもちろん、教会おとまり会・教会こども会は、神様とのつなぎの場になるので、コロナの終息とともに積極的に開催し、将来、ようぼくの育成の場としてもらいたい」と述べ、この夏に再開する「こどもおぢばがえり」には、親神様・教祖にお喜びいただき、子供たちの陽気な笑顔あふれる夏になるよう、一人でも多くの帰参を促した。

〔玉島大教会・岡﨑社友〕