各会が協力し　4年ぶりの総会 – 北海道教区南空知支部少年会

北海道教区南空知支部少年会（千葉祐生育成委員長）は3月21日、栗山町の栗山分教会で総会を開催、少年会員32人、育成会員28人の計60人が参加した。

当日は、座りづとめと「よろづよ八首」を勤め、式典では、教区団団長のメッセージを中川俊章・南空知支部長が代読。神殿掃除ひのきしんの後、お楽しみ行事としてゲーム大会で盛り上がった。

新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は少年会のみならず支部活動の中止を余儀なくされた。コロナもようやく落ち着き、「少しでも多くの子供たちに楽しんでもらえるように」との思いから、少年会活動の再開の第一歩として4年ぶりに実施した。

さらに、今回は新たな試みとして、婦人会・青年会・学生会などが協力し、事前にオンライン準備会議を実施。企画・運営面で新しいアイデアを盛り込むなど、いままで以上に充実した内容となった。そのかいあって、当日は多くの人が集まり、終始笑顔にあふれる陽気な総会となった。

参加した育成会員からは「子供たちが喜んでいる姿を見て、参加して良かった」といった喜びの声が上がった。

〔北海道教区・岩佐社友〕