児童虐待をテーマに「ひのきしんスクール」 – 神奈川教区
神奈川教区(仲野芳次〈よしつぐ〉教区長)は1月28日、横浜市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、スタッフを含む33人が参加した。
今回のテーマは「児童虐待 私たちにできることを考える」。当日は、神奈川県中央児童相談所の佐久間てる美氏が「児童虐待の現状と対応」、ひのきしんスクール運営委員の白熊繁一氏が「被虐待の子どもたちに寄り添って」、子育てひろば・かぁかのおうち理事長の吉永道子氏(梅一分教会長夫人)が「教会で取り組む子育て支援活動」と題して、それぞれ講義した。
この後、白熊、吉永の両講師らによるパネルディスカッションが行われた。
会場で熱心に聴講していた参加者にとっては、お道の者として現代の難渋に向き合い、何ができるかを考える機会となった。
〔神奈川教区・千田代表社友〕