災救隊支部隊が冬季訓練 – 北海道教区南空知支部

■2023年2月15日

南空知冬季訓練1

災害救援ひのきしん隊(=災救隊)南空知支部隊(富山知一〈とみやま・ともかず〉隊長)は1月31日、三笠市で冬季訓練を実施、18人が参加した。

当日は2班に分かれて、市内の独居高齢者宅の屋根や家屋周辺を除雪。先輩の的確なアドバイスを受けながら、持ち前のチームワークで作業を進め、計8軒の除雪作業を完了した。

南空知冬季訓練2 南空知冬季訓練3

【社友メモ】三笠市社会福祉協議会の協力のもと、22年前から実施している冬季訓練。記録的寒波による豪雪被害があった令和3年は、教区隊として正式に出動するなど、市側からの厚い信頼を得ている。

災救隊の活動を通じて、教祖の道具衆である教友同志が切磋琢磨し、たすけ合いながら、一手一つに活動に当たることで、ひのきしんの喜びを最大限に感じられる。今後も、一人でも多くの教友に参加を促し、地域の方々の心の支えになる事ができれば、と願っている。

南空知冬季訓練4

〔北海道教区・岩佐社友〕