立教186年 鼓笛バンド責任者連絡会 – 少年会本部

■2023年2月5日

発信者:少年会本部

責任者連絡会お道のニュース用編集済み

 少年会本部(田邊大治委員長)は1月27日、おやさとやかた東右第一棟講堂で「鼓笛バンド責任者連絡会」を開催。新型コロナウイルス感染対策のうえから、各鼓笛隊からの参加を一人に制限し、172人が参加した。

 初めに、昨年の「特別企画鼓笛お供演奏」「特別企画鼓笛オンパレード」の活動報告が行われた。 続いて、「こどもおぢばがえり」が行われる7月27日から8月6日の11日間で 「鼓笛お供演奏」「鼓笛オンパレード」を平常時に近い形式で開催することが発表された。
 ただし、「鼓笛お供演奏」の神殿前への移動はパレードではなく、真南通りの東西にあるスロープを歩いて移動する予定。 また、「境内地お供演奏」は各鼓笛隊、吹奏楽隊に向けて、少年会本部に申請したうえで発表の場として活用することを促した。
 また、鼓笛バンド指導者研修会は3月24日から26日で開催される。今年は各隊からの人数制限をなくし、一隊でも多くの参加を促している。 なお、夏の鼓笛行事についての詳細は、6月1日に鼓笛活動課公式LINEより連絡される予定。

 最後に、安村なつ江・鼓笛活動課課長から「長引く大きな節を思うとき、ようぼくである私たちは思いを託していただいている親心にお応えすべく、節から大きく芽がふくご守護を頂けるよう、お与えいただく立場の上に精いっぱい務めたい。 少年会員が10年後、20年後に教会活動の中心となる人材となることを思うとき、育てる側の教えに基づいた姿勢の大切さは言うまでもない。鼓笛隊の演奏は、芯となる指導者に合わせ、一手一つにつとめるところに素晴らしい演奏ができる。そして、鼓笛活動を通してそれぞれの徳分を生かしながら、親神様の思召に沿いきるところに大きなご守護を下さると思う」
「また、教祖にお喜びいただくために、教会でおつとめが勇んでつとめられる事も欠かせないこと。鼓笛活動を通して少年会員がおつとめに親しみ、教会でおつとめを勤める人材に育つことは、教祖が何よりもお喜びくださる。年祭活動の大切な時旬、三年と仕切ってつとめる今、少年会長様からおかけいただく親心にお応えできるよう、コロナの状況に鑑みながら、一人でも多くの少年会員と共におぢばに帰り、お待ちくださる教祖に練習の成果をご覧いただき、少年会員育成のため鼓笛活動のさらなる充実をご守護いただけることを祈念する」と述べ、責任者連絡会を終えた。 責任者連絡会の動画と資料は、鼓笛活動課公式LINEから見られる。(鼓笛活動課公式LINE:https://lin.ee/4B3fMXT