「立教186年 年頭幹部会」活動方針発表 – 少年会本部

■2023年2月5日

発信者:少年会本部

年頭幹部会編集済み

「立教186年天理教少年会活動方針」発表
 少年会本部(田邊大治委員長)は1月27日、本部第二食堂において「年頭幹部会」を開催。直属、教区団の団長や支部育成委員長ら1千35人が参集した。
今年の活動方針は、「教祖のひながたを目標に教えを実践し、子供に信仰のありがたさを伝えよう」とし、重点項目は本年より「子供に教祖のお話をしよう」「教会こども会を実施しよう」「地域で少年会ひのきしんを実施しよう」の3点を掲げた。

 幹部会の席上ではまず、少年会長である真柱様のお言葉を、少年会本部相談役の中山治信本部員が代読。その中で、少年会の使命は、親神様・教祖の思召を子供たちに間違いなく伝えることであり、子供たちが、その通りに道を通ることを年齢相応に工夫して教え、思召に適うようぼくに育つよう丹精することにあると明示された。
 また、教祖が示し残されたひながたは、子供たちが神一条に生きることを身につけるうえでの、私たちの心配りの手本といえると述べられた。
 さらに、教祖がどのような言葉と態度をもって人々を育て導かれたのかを学ぶとともに、その一つひとつに込められた教祖の子供可愛いの親心を感じ取る感性を磨くことは、自ら道を求めて歩み、かつ道の子を育てる役目を担う私たちの日ごろからの心構えだと思うと述べられた。

 この後、田邊委員長が活動方針と重点項目について説明したうえで、今夏7月27日から8月6日にかけて「こどもおぢばがえり」を4年ぶりに開催する旨を発表。その歴史や意義を振り返り、受け入れに当たる者、連れ帰る者の心の置きどころを教祖のお言葉とおさしづを用いて説明したうえで、「一から始める思いで、新たな『こどもおぢばがえり』の歩みを一歩一歩と進めていきたい」と語った。
 なお、詳細については、4月に要項が発表されるほか、随時、こどもおぢばがえりのオフィシャルサイトなどにアップされる予定。

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こどもおぢばがえりオフィシャルサイト