「立教185年 年頭幹部会」開催 – 少年会

■2022年2月6日

発信者:少年会本部

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「立教185年天理教少年会活動方針」発表

少年会本部(西田伊作委員長)は1月27日、本部第2食堂において「年頭幹部会」を開催。昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大対策として、直属・教区団の育成会長と団長、少年ひのきしん隊教区担当者ら439人が参加した。

今年の活動方針は、昨年に引き続き「日々に陽気ぐらしを実践し、その喜びを子供たちに伝えよう」。重点項目は本年より以下の通り、3つの項目を掲げた。

・子供と一緒に教会へ参拝しましょう
・子供と一緒にひのきしんをしましょう
 ―地域や教会でひのきしんの輪を広げよう―
・『さんさい』『リトルマガジン』『みちのこ日めくり』などの教材を活用しましょう

幹部会ではまず、西田委員長がコロナ禍での二年を振り返り、「従来のような、子供を大勢集めての活動が難しい状況が続く中で、あらためて子供との日頃からの身近な信仰実践や、細やかな丹精を心がけることなど、縦の伝道の軸となる大切なところに立ち返らせていただいた二年でもあった」とした上で、「本年も、日々ということを大切にしながら、子供との身近な信仰実践や丹精を心がける一年にしていきたい」と述べた。
また、本年は少年ひのきしん隊の支部結成が打ち出されてより、50年の節目に当たることに触れ、今後のさらなる活動の充実につながるよう、その取り組みについても説明した。
終盤では、「本年も『夏休みこどもひのきしん』を提唱し、家庭や教会、地域、そしておぢばでも、子供と一緒に楽しみながら、ひのきしんに励む機会にしていきたい」と語った。

続いて、深谷善太郎相談役が登壇し、縦の伝道の御用に携わるお互いが、今心掛けておかなければならないことについて、「愛情を持って、ことにあたるということが少年会に携わる者にとっては、まず何よりも基本である」とし、「次に育成者自身の成人、成程の人になる努力が大切である」と話した。最後に「活動方針を実践し信仰を次代に伝える働き、信仰を次代に伝える役割を一手一つに全うさせていただきましょう」と締め括った。

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