本科実践課程 史跡研究

■2021年12月20日

発信者:天理教校

天理教校本科実践課程では、12月11日に史跡研究を行い、大和〈おおやまと〉神社と山村御殿(円照寺)を学生職員合わせて44人で訪れた。

同所はどちらも、明治7年のふしにゆかりがあり、山村御殿へは教祖が自ら数人の信者と共に赴かれている。

当日は、まず学生による発表を行い、『稿本天理教教祖伝』に記されている史実を確認したうえで、冬晴れの天気のもと、午前は大和神社、午後からは山村御殿を徒歩で訪れた。

実際に現地へ行くことで、世界たすけのために高山布教へいそいそと出向かれた教祖のご足跡と、その道中を教祖と共に歩まれた先人の姿に思いを馳せる一日となった。

なお、今回の史跡研究は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用を徹底し、密集を避けるため小グループに分かれて実施した。