本科実践課程 史跡研究

■2021年11月1日

発信者:天理教校

天理教校本科実践課程では10月23日、史跡研究の一環で奈良県桜井市大豆越〈まめこし〉にある山中忠七宅(現・大和眞分教会)を訪れた。
同所へは、慶応元年と4年に教祖が出向かれており、その史実を事前に確認したうえで現地に向かった。

片道約8キロの道のりを1時間半ほどかけて歩き、到着後は教祖にゆかりのある史跡を見学し、それぞれが当時に思いを馳せた。
学生は「実際に行ってみて、教祖がお越しになった史実をより身近に感じられた」「山中忠七先生が、毎日欠かさず一升のお米を持ってお屋敷に通われたと聞いたが、同じ道のりを歩くことで先生の偉大さを痛感した」と、それぞれに学びの多い一日となった。

なお今回の史跡研究は、新型コロナウイルス感染症防止のため、マスクの着用を徹底し、小グループに分かれて実施した。

天理教校