手話通訳ひのきしん者養成講習会〈前期〉

■2021年7月29日

発信者:社会福祉課

Ⅰ部写真

布教部社会福祉課(村田幸喜課長)では、新型コロナウィルスへの感染防止対策を講じた上で、手話通訳ひのきしん者養成講習会〈前期〉を7月17、18の両日、親里で開催した。Ⅰ部(初級)クラスとⅡ部(中級)クラス併せて6人が参加した。

この講習会では毎年、手話を学び、ひのきしんを通しておたすけに役立ていただきたいとの思いから、天理教手話研究室室員(布教部社会福祉課所管)が講師を務めている。

Ⅰ部(初級)クラスでは、聴覚障害についての知識や、基礎的な手話単語・表現方法、簡単な天理教用語の表現について講義を行った。Ⅱ部(中級)クラスでは、実践的な手話表現や『稿本天理教教祖伝逸話篇』の一部を抜粋して手話通訳の練習などを行った。

なお今回の参加者は、8月7、8日に開かれる、手話通訳ひのきしん者養成講習会〈後期〉を受講する予定。