手作業での泥出し 令和2年7月豪雨 – 大分教区隊

■2020年7月16日

大分教区隊(佐治義信隊長)は7月15、16の両日、九重町と日田市天瀬町へ出動。延べ60人の隊員が民家の泥出しを行った。

大分では7月7日から降り続いた雨で、各地で土砂崩れが相次ぎ、民家への浸水被害も発生した。

大分教区隊は、九重町と天瀬町の各ボランティアセンターから要請を受けて出動。道幅が狭く、重機が入れない民家の現場では、手作業で家屋内の土砂を搬出した。

また、これに先立ち、九重町の朝野分教会(梅木哲郎会長)へも出動。流入した土砂の撤去に当たった。