英国連絡所開設21周年記念祭

■2021年7月14日

英国連絡所(サイモン・パターソン代表)は7月4日、開設21周年記念祭を執り行った。

当日は34人の教友が連絡所に足を運んだ。さらに、オンラインでは英国やフランス、アメリカ、オーストラリアなど、世界各地から教友が集ったほか、日本からは松田理治〈まさはる〉海外部長をはじめとする来賓や関係者が参加した。

連絡所の庭に参集する英国教友たち

連絡所の庭に参集する英国教友たち

同連絡所では、昨年に開設20周年記念祭を執り行う予定だったが、英国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、延期を余儀なくされた。

祭典当日は、英国政府のガイドラインに従って殿内の人数を制限し、参拝者たちは連絡所の外からテレビ画面を通しておつとめを拝した。

挨拶の言葉を述べるパターソン代表

挨拶の言葉を述べるパターソン代表

松田部長は祭典後の挨拶で、その時々に起こってくる出来事をご守護としてとらえ、困難な状況の中で自分たちに何ができるかを考えて、英国での陽気ぐらし実現を目指していくよう激励した。またパターソン代表は、21周年を一人前になる成人の旬と考え、連絡所が今後も英国の教友が親神様、教祖の教えを実践する拠り所となり、誇りに思える「Yoki Basho(陽気場所)」となるよう尽力する決意を述べた。