コロンビア出張所創立50周年記念祭

■2022年3月24日

コロンビア出張所(清水直太郎所長・カリ市)は3月20日、創立50周年記念祭を執り行った。

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未だコロナ禍が続くなか、ワクチン接種証明書の提示、マスク着用、手洗い消毒、換気など、感染対策を徹底したうえで、102人が出張所に集った。さらに、コロンビア国内はもとより、日本や中南米諸国などから、オンラインで参加する教友も見られた。

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おつとめに先立ち、真柱様のご祝辞を清水所長が代読。続いて、近藤拓正理事(島ヶ原コロンビア教会長)がご祝辞をスペイン語で伝えた。その中で、コロンビアの道に伏せ込まれた人々の真実により、今日ある姿をお見せいただいたことにふれ、陽気な社会を作っていくために、心の成人を目指し互いに扶け合い、勇ませ合う場というのが出張所の役割であり、先人たちの信念をしっかりと受け継ぎ、後に続く人に伝えていってもらいたいと参拝者に呼びかけられた。

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おつとめが勤められたのち、挨拶に立った清水所長は、コロンビアに入植した天理青年に対する二代真柱様のお言葉を引用し、神殿落成を境目にコロンビアでの成人の日が始まり、出張所は「陽気ぐらしの推進」という使命を持った場所であると述べ、「先人の伏せ込みと努力に感謝し、この出張所がコロンビアの陽気ぐらしのモデル、ベースとなって欲しい」と話した。

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