立教182年 本部お節会 にぎわう親里

■2019年1月7日

 新春恒例の本部お節会が、1月5日から7日にかけて親里で実施された。
 お節会は明治初期から1世紀余り続く伝統行事。今年も教会単位の団体や家族連れなど、全国各地からの帰参者でにぎわった。
 正月三が日、本部神殿に供えられた鏡餅は、1月4日の「鏡開き」で食べやすい大きさの切り餅に。お節会期間中、炭火で焼いた切り餅に、水菜を添えたすまし雑煮が帰参者に振る舞われた。
 “初参拝”を済ませた帰参者たちは、屋内外に設けられた6箇所の会場で温かい雑煮に舌鼓を打った。