にをいがけ講話 – 徳島教区

■2025年9月19日

徳島にをいがけ講話1

徳島教区布教部(岩佐秀哉部長)は8月30日、徳島市の教務支庁で「にをいがけ講話」を開催、約70人が参加した。

これは、「全教会布教推進月間」「全教一斉にをいがけデー」を目前に控え、布教推進の勇みの種になるようにと、教区の例会日に合わせて同部が企画したもの。

徳島にをいがけ講話2

今回は、講師の西川寿一〈としかず〉・賑町分教会長が信仰の元一日について講話。教会長の長男として生まれた西川氏は、天理大学在学中に大阪教区学生会に参加したことが転機となって、自ら信仰を求めるようになったことなど、自身の半生を赤裸々に語った。

とりわけ、大阪市西成区で1年間、野宿をしながらの単独布教では、「朝から晩までにをいがけ・おたすけ、そしてつとめとさづけしかしない毎日。口から出る言葉は、みかぐらうたと教祖の話だけ。親神様・教祖の親心に抱かれて過ごす、そんな毎日が本当に幸せでした」と振り返り、教会長となった今も“神一条の時間”である毎日の戸別訪問を布教スタイルにしていると話した。

参加者は講師の話に耳を傾け、9月からの布教実動にさらなる勇みを頂いた。

徳島にをいがけ講話3

〔徳島教区・藤井代表社友〕