北海道で少年会行事開く – 少年会撫養団
少年会撫養団(堀田弘之団長)は8月13日から14日にかけて、北海道旭川市の北斗分教会で「教会おとまり会」と「育成講習会」をそれぞれ開催、少年会員9人、育成会員および同団スタッフ17人の計26人が参加した。
これは、従来、徳島県鳴門市の撫養大教会や親里などで開いている少年会行事を、今回初めて部属教会のある地域で実施したもので、当地での会活動の活性化を図ることを目的としている。
まず、13日から14日にかけて実施した「教会おとまり会」では、参加した少年会員たちが水遊びや謎解きゲームなどで参加者同士の交流を深め、おてふり練習やひのきしんで信仰心を培った。
また、14日の「育成講習会」では、次代の育成について学んだほか、ねりあいを通して道内における少年会活動の現状や悩みなどを熱心に話し合った。
閉講にあたり、西山公夫・德士分教会長が、北海道での開催に対する感謝と、今後、道内の撫養につながる教会が一手一つに育成活動に力を入れていく決意を述べた。
同団では今後、国内外の部属教会を拠点に少年会行事を実施して、会活動のさらなる展開を目指していく。
〔撫養大教会・岩佐社友〕