こかん様に続く会 – 婦人会玉島支部女子青年

■2025年8月15日

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婦人会玉島支部女子青年(岡本優美委員長)は6月22日、岡山県倉敷市の玉島大教会で「第48回こかん様に続く会」を開催、31人が参加した。

当日は座りづとめを勤めた後、レクリエーションとして室内オリンピックを実施。参加者は、新聞紙リレーションや利き茶ゲームなどの競技を楽しみながら、心を解きほぐした。

午後は、こかん様の道すがらをパネルシアターで学んだ後、班に分かれて「トーキングタイム」を行った。とりわけ、明治8年のこかん様のお出直しに焦点を当て、天理教婦人会女子青年部発行の「こかん様に続く会 開催のてびき」に基づき、親神様がこかん様を話の台となされた親心を真に温かいものと感じ、親神様の思召に沿った思案、判断、行動ができるよう「理と情」について思案を深め、意見を交わした。

続いて、親里在住の女子青年が、教会本部への毎日参拝で実感した体験談を話した後、岡本委員長を中心に、教祖140年祭の意味と「女子青年の三つのかどめ」について、パワーポイントを使って説明した。

この後、岡﨑ひさの支部長が登壇。岡﨑支部長は、親神様のお働き、理と情の狭間に置かれた際の思案について話を進めたうえで、「『親神様の思召に沿う』とは、まず、おぢばや教会からの声に自分の都合や思いを合わせる努力をすることから始まる」として、教えを素直に実行し、心に力をつけることの大切を説いた。

最後は、参加者一人ひとりが「教祖140年祭に向けての目標」を記入して、その実行を誓った。

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参加者からは、「お話を聞いて、これまでの疑問が晴れて有り難かった」「女子青年の仲間の話が、身近に感じられてとても良かった」「これからどうしようか迷ったときは、理を選択できるよう、教祖に近づけるようにしたい」「心を親神様のお心に近づける努力をして、心に力をつけて、素直な幸せになれる心づかいができるようになりたい」「信仰していることを昨日よりも今日、今日よりも明日、さらに誇らしく感じられる気がした」「教祖140年祭には必ずおぢばへ帰らせていただこうと思う」などといった感想が寄せられた。

〔玉島大教会・岡﨑社友〕