にをいがけドリル開催
布教部布教二課では5月26日、「にをいがけの大切さ、素晴らしさを学ぼう」と題した勉強会を開催、41人が参加した。
これは、「にをいがけドリル」の一環として、教祖140年祭活動の時旬に、にをいがけ実動する人が一人でも増えることを願って行われたもの。
講師を務めた村田幸喜布教二課長が、自身の日々のにをいがけ実動の中から体験した、にをいがけに出る喜び、ひと言のにをいがけから現れてくるご守護の姿を、『稿本天理教教祖伝逸話篇』やこれまでの「諭達」、真柱様のお言葉などをひもときながら分かりやすく話し、参加者は熱心に聞き入った。
また村田課長は、中田善亮表統領が話された「これからの道の歩み」にふれ、現代社会はたすけを求める人たちへの直接的なにをいがけおたすけが難しい局面もあるが、戸別訪問や路傍講演などの直接的で地道なにをいがけを継続するとともに、福祉活動や社会貢献活動を通して地域の人々と信頼関係を築いていくこともにをいがけにつながる大切な要素であり、お道全体として両輪で進んでいくことの大切を述べた。
さらには、それぞれの徳分を活かしたにをいがけを地道に継続することによって、それぞれの地域で布教活動を盛り上げてほしいと、参加者のこれからの実動に期待を寄せた。
その後質疑応答が行われ、活発な意見交換がなされた。