季節の行事 | 天理教・はじめてのかたへ

季節の行事

イメージ写真

鏡開き(かかみびらき)

1月4日

年末に全国各地から届けられた鏡餅は、正月三が日、お供えされた後、お節会(せち)の雑煮用に小さく切り分けられます。

鏡餅は、毎年約40トンを超える量です。なかには直径80センチ、厚さ20センチほどの特大サイズもあります。

お餅運搬の様子とお餅を切る様子

お節会(おせち)

1月5日~7日

「鏡開き」で食べやすい大きさにした餅は、すまし雑煮にして参拝者に振る舞われます。1世紀を超えて今日まで続いている伝統行事です。

切り餅は炭火で一つずつ丁寧に焼き上げ、水菜を添えたすまし雑煮にして振る舞われます。

お餅を炭火で焼く様子と雑煮を味わう家族

こどもおぢばがえり

7月26日~8月2日

夏休みには、親里(おやさと)で「こどもおぢばがえり」というイベントを毎年開催しています(7月26日~8月2日)。参加する子供たちは、手作りの遊具や趣向を凝らした催しで楽しいひと時を過ごし、迎える人々とのふれあいや宿泊体験などを通して、思いやりの心や感謝する心を学びます。期間中、全国各地から約25万人の子供とその家族が参加します。

土持ちひのきしんとおやさとパレードの様子とプールで遊ぶ子供の様子とお楽しみ行事の様子