
1月4日
年末に全国各地から届けられた鏡餅は、正月三が日、お供えされた後、お節会(せち)の雑煮用に小さく切り分けられます。
鏡餅は、毎年約40トンを超える量です。なかには直径80センチ、厚さ20センチほどの特大サイズもあります。
1月5日~7日
「鏡開き」で食べやすい大きさにした餅は、すまし雑煮にして参拝者に振る舞われます。1世紀を超えて今日まで続いている伝統行事です。
切り餅は炭火で一つずつ丁寧に焼き上げ、水菜を添えたすまし雑煮にして振る舞われます。
7月27日~8月3日
夏休みには、親里(おやさと)で「こどもおぢばがえり」というイベントを毎年開催しています(7月27日~8月3日)。参加する子供たちは、手作りの遊具や趣向を凝らした催しで楽しいひと時を過ごし、迎える人々とのふれあいや宿泊体験などを通して、思いやりの心や感謝する心を学びます。期間中、全国各地から約25万人の子供とその家族が参加します。