福祉大会 – 静岡教区
静岡教区(鈴木道輝教区長)は8月30日、焼津市の教務支庁で「第2回福祉大会」を開催、59人が参加した。
昨年、初めて開いた同大会。終了後、参加者から次の開催を切望する声が多く上がり、今回の開催が決まった。
当日は、保護司、教誨師、民生・児童委員、こども食堂運営者、里親、教区福祉部員らが参加。開会式の後、杉江健二・美張分教会長を講師に迎え、「教祖140年祭後の今、これからの我が教会、我が身の『生かしの道』を求めて」と題した記念講演が行われた。
杉江氏は、両親が始めた里親活動を自らも引き継いだ経緯を話し、里子たちを生かす道を模索し続けてきたことや、杉江氏自身が自らを責め、追い込んでいた時期があったことなどを振り返った。そうしたなか、上級教会の会長が「それは大変やったなあ」と涙を見せて接してくれたことから、「自分の苦しみを分かってくれて涙を流してくれる人がいるだけで、助けられる」と実感を込めて語った。
最後に杉江氏は「親神様は、里親の必要のない社会を望まれているのではないか。そのためには、虐待などの不幸な環境のない世の中に変えていくことを目指して活動を進めていくことが大切」と締めくくった。
この後、民生・児童委員、保護司、こども食堂、里親の4グループに分かれて、分科会を行った。
副題にある「社会貢献 道の仲間の集い」に沿った学びの場となった今大会。同教区では、今後の活動につながるネットワークを築く機会に、さらには管内の福祉活動の起爆剤になればと願っている。
〔静岡教区・長嶋代表社友〕
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