天理教教誨師・篤志面接委員 「形態別研修会」開催
布教部社会福祉課(橋本武長課長)所管の天理教教誨師連盟(前田教夫委員長)は6月26日、船場詰所を会場に天理教教誨師・篤志面接委員を対象とした「形態別研修会」を開催。この研修会は、昨年に開催された一泊研修会での施設分類級別ねりあいをさらに進めたもの。同じ形態別に集い、他の方々の進め方を学び、自らの教誨・篤志面接の活動の内容充実を目指したいとの思いで開催され、連盟委員をはじめとする44人が参加した。

開催にあたり、冒頭、中田善亮表統領が挨拶に立った。表統領は教誨師の日ごろの教誨活動をねぎらうとともに、社会からの期待に沿えるようさらなる研鑽に励んでほしいと述べた。

次に連盟委員長の開会挨拶があり、続いて石上正史副委員長による模擬教誨が行われた。石上副委員長は身近なたとえを例に取り、当たり前という概念の規準がちょっとしたことで変わることを分かりやすく説き、当たり前に慣れず今の境遇を喜ぶことの大切さをユーモアを交えて説いた。参加者一同、自分の教誨の参考にしようと熱心に耳を傾けた。

最後に教誨の形態別にグループに分かれて、ねりあいの時間が持たれた。一口に刑務所教誨といっても、規模の違いや犯罪傾向の進度、刑罰の軽重によって、被収容者の特性も大きく変わってくる。それゆえ教誨の内容もさることながら気をつけるべきところや臨む姿勢も違ってくる。
今回は昨年行われた施設分類級別ねりあいをさらに細かく形態ごとに分けて、より実際の教誨に即した参考意見が交わせるよう配慮された。より近い境遇の教誨活動を行う者同士、参加者一同活発に踏み込んだ意見交換ができた。
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