総会 – 少年会玉島団
少年会玉島団(大西 一団長)は11月23日、岡山県倉敷市の玉島大教会で「第47回総会」を開催、少年会員154人、育成会員237人の計391人が参加した。
当日のおつとめまなびは、日ごろの練習の成果を親神様・教祖にご覧いただき、お喜びいただこうと、一手一つに心を揃えて勤めた。
続く式典では、岡﨑眞彦・育成会長が中山善司・少年会長の告辞を代読し、祝辞を述べた。
岡﨑育成会長は「教祖からお教えいただいたおつとめは、陽気ぐらしに向けて人だすけのために勤め、また、自分自身がたすかり、幸せになるために勤める」として、「皆さんの友達で病気や不登校で苦しんでいる人がいたら、友達のためにたすかりを求めて、一生懸命おつとめを勤めてもらいたい」と述べた。
そして、来年の教祖140年祭には「お父さん、お母さんと共に、一回でも多くおぢばへ帰り、御存命の教祖にお喜びいただけるよう、元気で幸せな姿をご覧いただき、教えを身に付け、素直に親孝行できるようぼくへと育っていただきたい」と話した。
一方、育成会員には、「ぜひとも夢を持って育てていただきたい」と求めた。
その後、大西団長のあいさつ、少年会員の「ちかい」と「三つの約束」を唱和し、少年会員の代表が「感謝の言葉」を述べた。
「感謝の言葉」では、代表の少年会員が自身のケガや、7年前の「平成30年7月豪雨」で自教会が被災したことにふれ、「当たり前の日々が決して当たり前ではないこと、そして困ったときに駆けつけてくださる人の温かさに、たすけてもらえることのありがたさを強く感じた。ケガのことも、災害のことも、つらい出来事だったが、親神様の御守護、周りの方々の優しさに支えられてきたことを実感する出来事であり、当たり前な毎日が本当に有り難いものだということをあらためて感じる」と感謝の思いを切々と伝えた。
午後は「道の子バラエティー」として、講堂や中庭に設けられたゲームコーナーやクラフト、なぞとき、カラオケ、鼓笛隊の演奏などで楽しんだ。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕
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