「終戦80年慰霊祭」で祭儀 – 神奈川教区
神奈川教区(仲野芳次教区長)は10月21日、横浜市の県戦没者慰霊堂で執り行われた「終戦80年慰霊祭」(神奈川県宗教連盟主催)に列席した。
当日は、66人が参集。祭儀は、神道、天理教、金光教、仏教、孝道教団、新宗連、キリスト教の順に、それぞれの宗旨に則って執り行われ、先の大戦で命を落とした人々の御霊に深い哀悼と感謝の念を捧げた。また、祭儀中の雅楽の奏楽は、本教が担当した。
続いて各教団の代表による献花では、本教を代表して仲野教区長が花を手向けた。
式の後半には、県宗教連盟の一瀨馨理事長(鶴英分教会長)が「来年、発足80年を迎える当連盟が、終戦80年の年に意義ある慰霊祭を執り行わせていただけたことは、望外の喜びであります。今後も、相互理解と社会貢献を目指し、年限にふさわしい活動に勤しんでまいります」とあいさつし、戦後80年の節目に平和の尊さを心に刻んだ。
〔神奈川教区・千田代表社友〕
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