総会 – 少年会秩父団
少年会秩父団(中畝〈なかうね〉宏之団長)は3月30日、埼玉県秩父市の秩父大教会で総会を開催、少年会員102人、育成会員184人の計286人が参加した。
前日の雨も上がった総会当日。おつとめ衣を着けた少年会員たちは、新井晃一・育成会長の手に合わせて礼拝した。
第1部「おつとめまなび」は、この春中学校を卒業する少年会員を中心に「座りづとめ」を勤め、「よろづよ八首」、十二下りは二下りずつ、コロナ下で総会の参加が叶わなかった学生会員も含め、それぞれの役割を勇んで勤めた。
第2部「式典」では、中山善司・少年会長の告辞を中畝団長が代読。新井育成会長の祝辞を受けた後、少年会員の「ちかい」を全員で唱和した。続いて「成人門出式」が行われ、最後に全員で「少年会の歌」を元気いっぱいに斉唱した。
第3部「アトラクション・模擬店」は、参加した少年会員に喜んでもらおうと、模擬店では盛りだくさんのメニューを用意。一方、アトラクションは鼓笛演奏やダンス、ビンゴ大会など、喜びいっぱいのステージを繰り広げた。
年祭活動締めくくりの年、夏の「こどもおぢばがえり」には大勢の少年会員を連れ帰り、おぢばを一層にぎやかにとの思いを新たにした。
〔秩父大教会・小見山社友〕