リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第3回 その9 福岡・鞍直支部、京都・東山支部、滋賀・江東南支部
福岡教区鞍直支部(吉崎省吾支部長) 11月3日開催
直方市の筑紫大教会を会場に69人が参加した。
会場別プログラムでは、県内で2カ所のこども食堂の代表を務める一方、「聞き屋 路上お悩み相談」として福岡や大分でこれまで約260人の話に耳を傾け相談に乗ってきた南原善行さん(鞍手分教会長後継者)が講話した。
〔福岡教区・堀本社友〕
京都教区東山支部(上林敏晴支部長)
京都市の京城大教会を会場に74人が参加した。
同支部では、地域の方のたすかりを願っておつとめを勤めようと「おたすけお願い用紙」を用意。参加者に記入してもらい、神前に供え、おつとめを勤めてきた。当日、大教会神殿に集まった参加者は、それぞれ用紙に記入した。
開会にあたり、大熊松太郎・教区主事が「地域の方のたすかりを願い、日々つとめさせていただこう」「管内の皆さまは所属教会から遠く離れている方々もおられる。日々、親神様・教祖から理を頂戴させてもらうためにも、近くの教会に足を運ばせていただこう」とあいさつ。 続いて、神前に「おたすけお願い用紙」をお供えしておつとめを勤め、統一プログラムを進めた。
会場別プログラムは、金山元春・天理大学教授が「人と関わる知恵」と題して、茶話会形式で講話。金山講師は、参加者に声をかけながら、おたすけに向かう心構えについて話した。
会場内は終始笑い声が絶えす、参加者は和気あいあいとした雰囲気で楽しく過ごしていた。
〔京都教区・上林社友〕
滋賀教区江東南支部(山口伊久雄支部長)
竜王町の蒲生大教会を会場に97人が参加した。
会場別プログラムは、町内にある特別養護老人ホーム「万葉の里」に移動してひのきしん。除草作業や窓ふきに汗を流した。
約1時間程度の作業だったが、普段、職員の手が回らない場所がきれいになり、入居者の皆さんや職員の方々に大変喜んでいただけた。
〔滋賀教区・中村社友〕
※日付表示のないものは11月4日開催