月次祭後に一斉神名流し 日本橋大教会

■2024年9月11日

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日本橋大教会(中臺健児会長)は9月2日、東京都品川区の大教会で神名流しを実施、102人が参加した。

“にをいがけの月”である9月に、大教会につながる教友一人ひとりが、にをいがけの一歩を踏み出すことができるように、月初めから勢いをもって実動させていただこうと、昨年に続いて行われたもの。とりわけ、今年と来年は「全教会布教推進月間」として定められていることから、より一層拍車が掛かった。

当日は、大教会月次祭終了後に実施。あいさつに立った中臺会長は「暑い中ではあるが、私たちの勇んだ姿を見てもらえるよう、共々、しっかりとつとめさせていただきたい」と激励した。その後、参加者らは六つの班に分かれ、約1時間にわたって実動した。

コースは、大教会周辺の国道沿いや最寄りのJR五反田駅周辺など。大勢の人が行き交う中で、「天理王命」の文字が染め抜かれたのぼりを先頭に、拍子木の音に合わせ、声高らかに「よろづよ八首」を奉唱する教友の姿が見られた。

なお前日1日には、大教会周辺で有志による路傍講演が行われた。

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〔日本橋大教会・大西社友〕