立教187年鼓笛バンド指導者研修会を開催
少年会本部(田邊大治委員長)は3月24日~26日『立教187年鼓笛バンド指導者研修会』を開催。
新高校1年生以上が受講対象となる同研修会は、各コースに応じた技術の研鑽とともに、鼓笛活動を通じて縦の伝道に携わる育成会員としての心構えなどを学ぶことを目的として、2泊3日で開催した。
今年は特に、コロナで休止していた隊、活動を再開したい隊の指導者に学んでもらいたいとの呼びかけを行い、受講者は「鼓笛スタートアップ」「鼓笛コース」「低年齢層指導」「バトントワリング」など六つのコース・クラスから一つを選択し、年齢や習熟度別に研修を受けた。
さらに、鼓笛活動70年の節目の年として、親の思いに少しでも近づけるよう、「年頭幹部会」における「真柱様お言葉」について、各コース毎にディスカッションを行った。また、「全体のつどい」を5年ぶりに行い、隊からのオーディションによる出演と、講師の演奏・演技の披露を行った。
今年の「こどもおぢばがえり」では、「鼓笛お供演奏」「鼓笛オンパレード」を場所や時間を大きく変更して行うことになっており、受講者は一人でも多くの少年会員と共におぢばに帰り、教祖にお喜びいただける活動にしたいとの思いで、熱心にプログラムをこなした。
「一人でも多くの少年会員と共に、一手一つの感動を!」を合言葉に、今後も活動を進めていく方針だ。