東日本大震災の被災地で慰霊祭 – 東愛大教会

■2024年4月4日

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東愛大教会(西初晴会長)は3月9日から12日にかけて、宮城県内で東日本大震災の慰霊祭を執り行った。

同大教会では、震災発生直後から被災地での救援・支援活動を展開してきた。一方、毎年3月11日に合わせて現地を訪れ、慰霊祭を執り行っている。

今年は、有志8人が参加。9日夜に名古屋市の大教会を出発した一行は、10日早朝に南三陸町の「震災復興祈念公園」へ立ち寄った後、気仙沼市の神之倉分教会へ。午後は、同市内や岩手県陸前高田市内を視察した。

11日、同分教会の教友4人、気仙沼支部の教友6人と共に、唐桑半島の8カ所で慰霊祭を執り行い、犠牲者を追悼した。また、唐桑半島を見渡せる「漁火パーク」では、地震発生時刻の午後2時46分に、市内に流れるサイレンに合わせて1分間の黙祷を捧げた。

12日は、気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館を見学した。

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〔東愛大教会・家田社友〕